アイコン 住友不動産「パークスクエア三ツ沢公園」全5棟建て替えへ

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熊谷組・後追いスリーブで鉄筋23ヶ所切断
住友不動産が販売した横浜市西区のマンション「パークスクエア三ツ沢公園」(5棟、262戸)で、基礎部分を補強する鉄筋を誤って切断した可能性があるとして、施工した熊谷組は29日、全棟の建て替えを検討していることを発表した。
このマンションは2003年2月に完成。2014年6月、1棟で杭の深度不足と建物の傾きが確認され、横浜市は、建築基準法違反と判断した。
住友不動産に調査を指示し、さらに3棟で杭の深度不足が分かり、同社は傾いた1棟は建て替えを、深度不足の3棟は改修工事を住民側に提案していた。

しかし、両社が今年2月、傾いた1棟を除く4棟の基礎部分のコンクリートの状態を電磁波で調べたところ、「スリーブ」と呼ばれる配管用の穴315ヶ所を開ける際に、誤って23ヶ所で鉄筋を切断していた可能性があることが判明した。
住友不動産は、当初方針を見直し、「全5棟の建て替え案を検討する」とする文書を2月28日に住民に配布した。
以上、

当物件の問題の解決策は、常に三井不動産の「パークシティLaLa横浜」の条件と比較される。

 スリーブは後追いで穴の開けるものではなく、最初から穴を確保しとくものだ。現場所長のいい加減さが露呈したものだろう。住友と三井の両マンションは、傾斜問題が発覚しなかったら、何も問題とはならなかった。こわっ。
特に熊谷の住友分は鉄筋までチョン切っている。

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[ 2016年3月 1日 ]

 

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