アイコン 粛々と進む自衛隊の救助、支援活動に感謝の声

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熊本地震 自衛隊

震災避難者への救援物資が膨大で捌ききれず、避難所までの運搬が中々進まないそうだ。

避難者も10数万人に上り、避難所自体に人が溢れ、避難所施設が足らなくなるかもしれない状況。

熊本県以外から公務員の方々が支援に行くが不慣れで、何をするにも時間もかかっているようだ。

余震が続いてるため、一般ボランティアも断わっているという。

人手が圧倒的に足りてない。

http://www.sankei.com/

阿蘇外輪山の西側に位置する西原村では、自衛隊による給水と炊き出しがあり、
真っ白なおにぎりに被災者の顔はほころんだ。

全力で炊きます

ともに北熊本駐屯地(熊本市北区)に本拠を置く陸上自衛隊第8特科連隊と、第42普通科連隊第4中隊が17日、西原村に入った。
650人が避難した西原中学校に到着すると、子供が「かっこいい車が来たよ」と歓声を上げた。

「全力でお米をたきます。皆さん、待っていてください」
支援長の坂本利彦曹長(49)が声をかけ、約20人の隊員は早速、おにぎり1600個分の大量の米を炊き始めた。
45分ほどで炊きあがると、被災者30人が手分けして、おにぎりを握った。

吉木亮子さん(63)は「2日ぶりの温かいご飯です。自衛隊さんが来てくれて本当にありがたい」とほおばった。

西原村では、特に16日未明の強い地震以降、大きな被害が出た。17日までに5人の死亡が確認され、けが人も多数いる。
避難所となった西原中学校には、まず16日午前に宮崎県都城市の陸自第43普通科連隊が先行して、陸路で入り、
給水活動に取り組んだ。

西原村教育委員会の南利孝文係長は「自衛隊が来てくれたおかげで、ようやく避難所として機能できるようになった」と語った。

布田地区から避難した坂田祥子さん(49)は「水がないと何もできなかった。やっぱり、自衛隊は頼りになりますよね」と語った。
 

 

ただ自衛隊になると、一般公務員と違い、元々救助訓練をしているので、素早く救助や支援活動ができる。

東日本震災の時も自衛隊の方々に助けられ大変感謝しているという声が多く聞かれた。

野党とはなったが、前回大いに経験をした元民主党の民進党も、与野党関係なく一致団結して、今回の国難に当たってもらいたいものだ。

熊本地震 自衛隊

[ 2016年4月18日 ]
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