アイコン 築城基地にF2戦闘機20機増強 南西防空体制強化のため

スポンサード リンク

航空自衛隊三沢基地に配備されているF2戦闘機のうち半数の20機を運用している飛行隊が福岡県の築城基地に移ることになり、12日壮行式が開かれた。

航空自衛隊三沢基地で開かれた壮行式には、福岡県の築城基地に移る第8飛行隊の隊員をはじめ、三沢市やアメリカ軍の関係者などおよそ260人が出席した。

第8飛行隊は、三沢基地に配備されているF2戦闘機のうち半数の20機を運用し、38年間にわたって三沢基地を拠点に任務にあたってきたが、日本の南西地域の防空態勢を強化する目的で約290人が7月、築城基地に移る。

壮行式で航空自衛隊北部航空方面隊の城殿保司令官は「皆さんの鍛え上げた腕と技術を築城基地に行ってもしっかりと発揮してもらいたい」と訓示した。

これに対し第8飛行隊の小黒正隆隊長は「西の空の守りを固めるという使命に強い誇りを持ちつつ、今後も隊員一丸となって錬磨結束していく所存です」と決意を述べた。

第8飛行隊は7月中に築城基地に移るが、三沢基地には平成29年度から平成32年度にかけて最新鋭のF35戦闘機が計22機、順次、配備される計画で、三沢基地の隊員の規模は将来的には現在と同じ程度になる見込みだという。
以上、

日本の南西には、中国・北朝鮮・はたまた韓国が傍若無人な振る舞いを取り、特に中国は防空識別圏を設定して、日本の防空識別圏と広範囲で重なっており、日本のスクランブル発進が増加し続けている。それも最近では中国艦隊が鹿児島県口永良部島では日本の領海に侵入するなど挑発し続けており、海も空も沖縄から鹿児島へと北上、南西防空も今後大変になる。
(韓国は竹島周辺海域で日本を敵国に想定した海軍による大規模軍事演習を行っている。)

大中華構想の大覇権国・中国の習は、言いなりになる国は良しとし、はむかうところは敵国としている。ただ、言いなりになる国家は東南アジアでもだんだん減っている。中国の仮想敵国の代表格が、米国には力負けすることから、日本となっており、海から空から挑発を繰り返している。
福岡県で滑走路を持つ基地は瀬戸内海・豊後水道を望む築城基地と玄界灘に面する芦屋基地があるが、芦屋基地は最前線基地として狭い。

スポンサード リンク
[ 2016年7月13日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ