アイコン 6月16日オープンの上海ディズニー 休日料金8230円 高っ!

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上海ディズニーランドのオフィシャルサイトによると、大人料金で平日は370元(約6100円)、繁忙期(祝祭日、週末、7~8月の夏休み期間中)は499元(約8230円)となっている。

上海ディズニーランドは、裕福な人しか楽しめない場所なのだろうか?
入場料金が高すぎるということはないだろうか?
こ れらの疑問に対して、上海ディズニーランドの公共事務部の王副部長は19日、「ディズニーランドのターゲットは全ての中国人。観光客の収入によって料金が 異なることはない。平日の入場料金は世界の全てのマジック・キングダムをテーマにしたディズニーランドの中で一番安い」と説明したと中国新聞網が伝えたと 人民網が報じている。

王副部長は、「上海ディズニーランドが特に重視しているターゲット市場を挙げるなら、上海周辺の車で3時間以内の地域。来る のに便利で時間がかからないため、そうした人々は遊びに行きたいという思いがより強いだろう」とし、「さまざまな選択肢があり、誰でも自分の好きなものを 選ぶことができるというのが、上海ディズニーランドのコンセプト」と強調した。

上海ディズニーランドでは、マルチなサービスが提供されるという。例えば、アクセスを見ると、地下鉄で来ることもできれば、車で来ることもでき、長距離路線バスで来ることもでき、さまざまな選択肢を用意している。
飲食についても、王副部長は、「豊富な選択肢を提供する」としている。上海ディズニーランドは、密封された食品を持ち込むことができるほか、園内でも直接飲める水が提供される。また、キオスクやファーストフード、レストランなども至る所にある。さらに、家族で来た人なら、テーマホテル内でお気に入りのレストランを見付けることができ、ちょっとリッチな食事を楽しみたいという人もここでぴったりのレストランを見付けることができる。

さらに、王副部長によると、上海ディズニーランドでは、園内以外でもさまざまな体験をすることができるという。
例えば、 ウィッシング・スター・パークやディズニー・タウンなどのエリアは入場券を買う必要がなく、4月26日にすでに一般開放されている。

<チケット7・8・9月はまだ余裕>
注目されている入場券の売れ行きについて、王副部長は、「現在、9月30日までの入場券を買うことができる。6月16日にオープンしてからの2週間の入場券はほぼ完売している。でも、6月末から7月、8月、9月までは、まだ余裕がある」と説明している。
以上、

中国人労働者の賃金からして、高過ぎも高過ぎ、しかし、車が年間2000万台以上売れるなど賃金だけでは計れない中国人労働者でもある。共稼ぎが普通だという中国でもホワイトカラーは別にしても世界の工場としての中国労働者の賃金は限られているのだが・・・。

中国の統計によると、昨秋の中国の32の主要都市の平均月収は6700元(約12万円)。このうち、北京市が最も高く8894元(約16万円)。これに続いたのが、上海、深セン、杭州だったという。

因みに、東京ディズニーの1デーパスポートの料金は7400円(2015年4月に1デーパス6400円から6900円に値上げされ、更に2016年4月に7400円に値上げされた。業績の利益増加を値上げで対応する浅はかな悪循環に陥っている)。

<上海ディズニーランド>
<上海ディズニーランド>
 

[ 2016年5月24日 ]
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