アイコン 中国を厳しく批判 中国政府に監禁拘束された香港店長

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中国共産党に批判的な本を扱う香港の書店の関係者5人が相次いで中国本土で拘束されるなどし た問題で、このうちの1人が香港に戻って16日夜、記者会見し、テレビカメラの前で自白を強要されたことを明らかにしたうえで、拘束は高度な自治を認める 1国2制度に違反していると、厳しく批判した。
記者会見したのは、中国共産党に批判的な本を扱う香港の書店の店長、林栄基氏。林氏は昨年10月、隣接する広東省を訪れた際に中国当局に拘束され、その後5ヶ月間にわたっておよそ30平方メートルの部屋に監禁されたという。

そして、違法な本の販売に関わったという容疑をかけられ、ペンネームを用いた著者の本名を明かすよう尋問されたという。また、監禁中に林氏が容疑を認める様子が香港のテレビ局で放送されたが、これは当局が用意したセリフに沿って自白を強要されたものだと明らかにした。
そのうえで、林氏は「拘束は、香港に高度な自治を認めた1国2制度に違反する」として、中国当局の対応を厳しく批判した。
林氏が香港に戻ったのは今月14日で、書店の顧客データを持ち出して中国当局に提供するよう指示されたためという。しかし、真相を明らかにしたいとして記者会見を開き、指示には従わない考えを示した。
以上、

中国中央政府を批判する中国国民は全員拘束されている。それが地方政府であっても拘束している。中には、用意周到に女を近づかせ、関係を持たせた上で拘束し、政府を批判したことを自己批判するか、女性との関係を公にするか迫られている。両方とも公表される者もいる(弁護士や地方記者たちがこうした犠牲になっている)。

香港人を中国共産党独裁国の国民と一緒に振舞わせようとしている。独裁国家のため、政治的自由が100%ないのが中国である。
まともに対応したら、身体がいくつあっても足りないが、自由主義国の香港人を政治的に不自由な中国人と同化させようとしているのが中国である。それを嫌ったのが台湾国民であり、独立派の民進党の蔡英文女史を圧倒的多数で主席に選んだ。

南沙諸島では今や、さらに南下し、インドネシア沖やマレーシア沖でも漁船と海警艇を派遣して、それぞれの国の沿岸警備隊と問題を起こすに至っている。これには、親中派のマレーシアさえ激怒している。
中国政府は中国で開催されたASEAN会合の(南シナ海での中国批判の)声明文の当初案を握り潰したが、すでにその案の骨子は世界に発信されていた。それほど、ASEAN諸国からも嫌われ者の固まりになっている中国である。

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[ 2016年6月17日 ]

 

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