アイコン 社法のカードで服や宝石購入2400万円 日田市「明円寺会」女性理事を告発へ

スポンサード リンク

大分県日田市夜明で、明円寺保育園を運営する社会福祉法人「明円寺会」(森山雅弘理事長)の会計責任者だった元理事(保育園の副園長)が、領収書を改ざんするなどして約2400万円を私的に流用していた問題で、市はこの元理事を警察に告発することを決めた。

女性の元理事は、法人名義のクレジットカードで服や宝石など1360万円あまりの私物を購入したほか、備品などを購入する際に領収書を改ざんして約1040万円を不正に得ていた。

この問題について、日田市は17日、会見を開き、原田啓介市長が、県とともに元理事を警察に告発することを明らかにした。容疑については、これから検討していくという。

原田市長は告発する理由については、元理事が不正会計を行っていた期間が長く、額も多いことなどを上げている。

一方、明円寺会側は、書類の紛失で調査できなかった年度にも領収書の改ざんがあったとみなし、合計で約2860万円を元理事に請求するとしているが、元理事が返済を約束していることや謝罪していることなどから告訴しないとしている。

以上、

スポンサード リンク
[ 2016年6月17日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ