アイコン 長崎西海ストーカー殺人事件 最高裁でまたも無罪主張  千葉県習志野市の男

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最高裁第一小法廷(池上政幸裁判長)は20日、長崎県西海市で2011年、ストーカー被害を訴えていた女性の母と祖母が殺害された事件で殺人などの罪に問われ、一、二審で死刑判決を受けた筒井郷太被告(31)の上告審で、検察側と弁護側双方の主張を聞く弁論を開いた。

 被告は捜査段階では犯行を認めていたが、2013年5~6月の一審・長崎地裁での裁判員裁判から無罪を主張。弁護側は自白調書の任意性などを争ってきた。

この日の弁論で、弁護側は「警察が被告を犯人に仕立て上げるため、不当な取り調べをした」などと述べ、捜査段階で自白を強要されたとして改めて無罪を訴えた。
 検察側は「DVDに録画された被告の供述は具体的かつ詳細で、任意性を疑う余地はない」とした上で、「自己中心的な動機による凶悪な犯行で、死刑以外に選択の余地はない」と主張した。判決日は後日指定される。
 
筒井被告は2011年2月、千葉県習志野市で同居していた女性が、長崎県西海市の実家に連れ戻されたと思い込み、女性の実家で母(当時56)と祖母(当時77)を出刃包丁で複数回刺して殺害した。
以上、

弁護士稼業は嘘であっても当該人物の意を弁護する立場の仕事、辞退・辞任することはできるが、金のため嘘の弁護をし続ける。
こうした問題が発生したにもかかわらず、ストーカー対策制度も警察で強化されたにもかかわらず、結果、同じような事件を警察官の判断ミスから警察が多発させている。警察官は捜査上のミスは社会的な制裁を一切問われないことから、再び同じような事件が生じる。

それに加え、県を境とする警察の管轄意識は尋常ではなく、警察が越境してきた他県の捜査中の赤色走行パトカーをスピード違反で検挙するという事態も発生している。当然最上層部の判断での検挙である。

広域捜査が必要な捜査で、ろくな捜査しか期待できないのはそうした垣根の高さにある。犯罪に対してくだらないプライドが捜査の邪魔・大きな弊害となっているが国民は知るよしもない。大昔、藩どうしが戦っていた名残なのだろうか廃藩置県が行われ久しいが・・・。それほど警察の組織とは前近代的な組織でもある。
 

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[ 2016年6月20日 ]

 

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