アイコン 7月沖縄観光客数80万5千人と過去最高 外国人も3ヶ月連続最高更新

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沖縄県が発表した7月の入域観光客数は、夏休みも始まり、前年同月比12.9%増の80万5800人となり、単月では初めて80万人を突破した。
沖縄県は入域観光客数の年間目標数を1000万人としてきたが、現実味を帯びてきている。

前年同月の実績を上回るのは46ヶ月連続。
外国客も33.3%増の21万7300人と、単月としての過去最高を3ヶ月連続で更新した。
国内客は6.8%増の58万8500人だった。

外国客では、

韓国が77.5%増の3万7800人と大きく伸びた。沖縄に就航する韓国の航空会社が増え、価格面などの競争が激化したのが要因。
中国本土は35.9%増の5万5300人。クルーズ船の寄港回数が昨年の8回から15回に増え、海路客が56.8%の伸びを示した。

最も多い客は、最も近い台湾で20.1%増の6万2200人だった。
  国内客は、東京、関西、福岡、名古屋など各方面とも好調だった。航空各社による増便や路線拡充などが寄与した。

韓国客は、海につき、済州島の延長線と沖縄を思ったら、まったくの見当違いだったことに気付かされることだろう。

 

沖縄県の7月の入域客数
 
客数
前年比
総合計
805,800
12.9%
外国客
合計
217,300
33.3%
台湾
62,200
20.1%
中国
55,300
35.9%
韓国
37,800
77.5%
香港
25,700
11.7%
アメリカ
2,100
75.0%
その他
34,200
36.8%
 
国内客
合計
588,500
6.8%
東京方面
303,900
5.7%
関西方面
117,500
4.9%
福岡方面
68,700
8.2%
名古屋
48,000
12.4%
その他
50,400
11.0%

 

[ 2016年8月23日 ]
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