アイコン 戸田建設 五島沖10基で「洋上ウインドファーム」本格始動へ 20MW

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戸田建設が計画している、長崎県五島沖に最大10基の浮体式風車を林立させて発電する、出力計約20メガワットの大規模な「洋上ウインドファーム」計画が動き出した。
戸田建設は環境アセスメントの手続きを10月3日開始、五島市は長崎県に海域使用料の減免や使用許可期限の延長などを要望した。
総事業費は200億円を超えると見込まれ、計画が順調に進めば2019年にも発電が始まる見通し。風力発電機は、鹿島で実績のある日立製作所製を用いる。
これまで実証機による試験運転がなされていたが、今回の「洋上ウインドファーム」計画は、戸田建設による営業運転となる。

当浮体式洋上風力発電は、2013年から環境省浮体式洋上風力発電施設事業として受託した戸田建設(代表)、日立製作所、芙蓉海洋開発、京都大学、(独法)海上技術安全研究所のグループが五島市椛島沖で2MW機の実証実験を行ってきていた。

↓ 五島沖の実証機、2MW浮体式洋上風力発電機で高さは178メートルもある。

↓ 五島沖の実証機、2MW浮体式洋上風力発電機で高さは178メートルもある。

この機が10基建設される(浮体式)。

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[ 2016年10月22日 ]

 

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