アイコン ボッタクリゲーム「ドラゴンクエスト10」のチート行為で5人書類送検

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オンラインゲームで不正な手口を使って珍しいアイテム(武器などの道具)を入手したり、キャラクターを強化したりする「チート行為」が横行している。チートは英語で「ずる」の意味。入手したアイテムの提供や手口の教示で金銭を得る者もいる。ゲーム業界は「見逃せばゲーム離れにつながる」と危機感を募らせ、警察が摘発を進めている。 この問題で警視庁サイバー犯罪対策課は13日、人気ゲーム「ドラゴンクエスト10」で珍しいアイテムを入手する「チート行為」の手口を発見して他の利用者に教えたとして、東京都調布市の会社員の男(27)を私電磁的記録不正作出・同供用ほう助容疑で書類送検した。

 他に、江東区の自営業の女(44)
高校3年の福井県鯖江市の少年(18)
高校3年の岩手県奥州市の少年(18)
山口市の少年(17)
の4人が私電磁的記録不正作出・同供用容疑で同日書類送検した。
会社員の男とはゲームの通信機能などを通じて知り合ったという。

送検容疑は、会社員の男は、昨年10~11月、ゲーム運営会社「スクウェア・エニックス」のサーバーに不正なデータを送信してアイテムを不正に入手する方法を教えたとされ、4人はその手口で不正をしたという。
全員が容疑を認め、男は「ゲーム仲間に金もうけをしようと誘われた」、4人は「ゲームを有利に進めたかった」などと話しているという。金銭のやり取りは確認されていない。

オンラインゲームでは、運営会社のサーバーとゲーム端末が通信をしてデータをやり取りする。
会社員の男は昨年3月、通信データを解析し、サーバーを誤作動させて珍しいアイテムを入手しやすくする方法を発見したという。
4人は数百回から数千回不正を繰り返し、本来は数万分の一の確率でしか手に入らないアイテムを大量に入手していたという。
同社は、昨年11月ごろに不正に気づき、システムを修正するとともに、少年らの利用を停止。
その後、少年の1人が「手口をネットで公開する」などとする電子メールを同社に送ったことから同社が警視庁に相談していた。
以上、

ゲーム課金によりゲーム会社はボッタクリ状態になっており、そういうボッタクリ状態を認めている行政も何か異常なような気もする。
行政が動かずとも、こうしたボッタクリゲームでは、一定のハードユーザーからボッタクっており、いずれ衰退するものと見られ、すでに課金は激安、大量ダウンロード方式に世界は移行している。日本だけが異常に高額課金がまかり通っているボッタクリ国でもある。
 

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[ 2016年10月13日 ]

 

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