アイコン MERS感染拡大問題とサムスンと朴大統領と秘線崔順実

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2015年5月11日中東からの帰国者が平沢聖母病院で発症したことから始まった韓国MERS問題。当帰国者のMERS診断は5月19日サムスン病院が行っていた。また、すでに院内感染した人も5月27日にサムスン病院で再診を受けていた。
平沢聖母病院内で感染した人たちが、いろいろな病院で診察を受け、感染が各地に拡大する一方、MERSの判定診察をしたサムスン病院でも院内感染が広がっていた。
ただ、感染急拡大の鍵となった病院公表問題、政府が公表しなかったため感染を急拡大させていた。

ソウル市長が感染拡大で危機的状況に6月4日、政府方針に反し公表するとしたことから、政府は6月5日深夜、急遽、感染病院をサムスン病院も含めて公表した。
しかし、それまで、小さな病院は監視下に置いていたものの、サムスン病院は大病院だったことから封鎖せず、院内感染や外来・見舞い客に感染が広がり手遅れもいいところだった。

このMERS問題でも、朴大統領が崔に相談して、崔がサムスン電子は金釣りであり、娘もサムスン馬術チームでお世話になっていることなど関係が深いことから、それまでの非公表を決定させていたとしたら、すべての謎が解ける。
サムスン病院には、当時、李健熙会長が入院していた。・・・現在不知。

<セウォル号沈没と朴大統領行方不明7時間問題>
2014年4月16日全羅南道珍島郡の観梅島沖で仁川-済州島間のフェリー「セウォル号」が沈没、312名の死者と行方不明者を出したが、朝8時52分、操舵を誤り船が傾き、10時17分船首底部を見せ沈没した。

この時の朴大統領の対応が、崔順実問題から再度問題になっているが、当時の秘線との逢引ではと噂された相手はチョン・ユンフェだった。そのユンフェは、崔順実の元夫で、朴大統領になる前朴議員の秘書をしていた人物。
元々朴の秘書をしていたのがオカルトの崔順実(亡父が新興宗教の教祖、亡父が朴槿恵に取り付き、娘の崔順実がその後朴槿恵に取り付いていた)であり、その後、ユンフェが秘書になっていた。チョン・ユンフェと崔順実は1995年結婚、2014年4月離婚していた。離婚原因は、朴大統領を補佐する方法論をめぐる意見の違いのためだったとチョン・ユンフェは述べている。

セウォル号事件では、韓国特有の責任論がすべて朴大統領に集中している。原因は、初心者マークの女性航海士一人に航海を任せ、急流地帯を航行させたことが問題であり、また、異常とも思えるオカルト教が実質経営するフェリー会社であり、それに加え、これまで大統領時代の官僚の賄賂による船改造の許認可が原因であったことが明白になっているにもかかわらずだ。

  2014年8月になり、チョン・ユンフェが秘線として朴大統領の弟とともに問題にされ、朴大統領の秘線からマスコミがうるさく失脚したものと見られる。オカルト崔順実が秘線の第一人者になり、ますます権限を振りまいたものと見られる。

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[ 2016年11月24日 ]

 

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