アイコン サムスン製洗濯機 米で280万台リコール フタの脆弱性は本当だった

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LD電子社長がサムスンの洗濯機のドアを故意に壊したとして、訴訟沙汰となったものの、最高裁まで行き着き無罪判決。サムスンの洗濯機のドアの脆弱性は現実のようだ。

サムスン電子と米消費者製品安全委員会(CPSC)は11月4日、上部のフタが外れケガの原因となる恐れがあるとして、同社製の洗濯機280万台をリコール(回収・無償修理)すると公表した。
 サムスン電子は先に、主力スマートフォンの「ギャラクシー・ノート7(Galaxy Note 7)」の生産をバッテリー加熱による発火の危険性を理由に停止しており、今回のリコールは新たな打撃となる。

米消費者製品安全委員会は声明で、サムスン製洗濯機のフタが「洗濯中に本体から予期せず外れることがあり、衝突による負傷の危険性がある」と説明している。
 サムスン電子には、これまでに洗濯機に関する問題の報告が733件寄せられており、うち9件が顎骨折などの負傷事故だった。
 以上、

 サムスンの洗濯機は別に縦型乾燥洗濯機が爆発するという事件も米国で生じ、訴訟沙汰になっている。
 コストダウンをはかるため、日本のヒンジのチエを導入しなかったのだろう。日本製が嫌だったらドイツ製も優れており、即刻どちらかに変更すべきだ。
 原因は、日本メーカーと違い、販売を急ぐあまりにフタの開閉試験を簡単にしかしていなかったことが窺える。洗濯機のフタに問題があり、メーカーとして致命的な製造問題だ。逆にLD電子は、家電全般で米消費者団体から最優秀賞を授与されるほど評価されている。
 今のサムスン電子は弱り目に祟り目状態が続いている。

1、 ドイツの家電見本市で、サムスンの洗濯機のフタをLD電子の社長が意図して壊したとしての
訴訟沙汰により、さらに悪評判を広めた。
2、 米国でサムスン製縦型乾燥洗濯機で爆発相次ぐ、
3、スマホバッテリー爆発・販売再開・販売・生産中止。8月中に爆発が発生し、9月2日にはリコールを表明したにもかかわらず、バッテリーの不具合の原因をまだ突き止めていない。
4、崔順実(チェ・スンシル)ゲート事件では、崔順実が所有するドイツ法人に対して巨額送金と崔順実の娘をサムスン馬術チームに所属させていたことが発覚しており、今後追及される。

 

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[ 2016年11月 7日 ]

 

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