アイコン TPP発効不可能 名前を変えるなら別だが・・・後は農協潰しだけ

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米国ではトランプが、選挙戦での発言どおり、大統領就任演説でTPPに加盟しないことを発表すると公表した。オバマ現政権もTPP発効を断念すると発表した。
TPPの発効には、加盟12ヶ国の国内総生産(GDP)の85%以上を占める6ヶ国以上の批准が必要。
アメリカは加盟国全体のGDPのうち60.4%を占めており、アメリカが離脱すれば、現行のTPPの発効が不可能となる。
日本がどんなにTPPを批准しようと、TPPそのものが現行の形ではできない。米国と日本を除けば、農業国ばかりでGDPも小さい。ベトナムはトランプ勝利で国会への議案提出さえすでに見送った。

米国抜きでTPPを新たな形にして批准・発効させることは、単に小泉進二郎氏が農協潰しに躍起になっている延長線上だけの結果となる。

親父が長年かけて郵政省を潰したように小泉親子はしつっこく、農協は潰される運命になっているようだ。・・・絶大なる人気を誇る進二郎氏がいる限り潰される。

それでも、政権党の自民党は小泉時代から党議拘束をすべての議案かけるようになり、創価学会とともに批准しようとしている。
自民党は、巨大政党ながら、小泉時代前まであった派閥力学がまったく働かなくなった。これでは国会議員は、わずかな党員と票が取れる何でもはいはい言う名の知れた芸能人やスポーツ選手でよいことになってしまう。
 

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[ 2016年11月24日 ]

 

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