１１月の販売台数は前年同月比３．７％増の１,３７５千台と売れている。ただ、値引き合戦の様相でもあるという。

Ｐ／Ｕ+ＳＵＶが全体の５９％を売り上げ、セダンは凋落傾向が続いたままとなっている。

トヨタＳＵＶハイランダーが勢いよく販売台数を伸ばしている。ただ、カムリはモデルチェンジが近いのか落ち目。

日産のRogueが強い、じわりじわりランクを押し上げている。

今回のベスト２０では、常連の韓国勢が入っていない。値引きも大きく行うのが韓国勢であるが、どうしたのだろうか。韓国紙では米国で、品質で高評価を受けたと掲載されていたが、足下ではサンルーフが閉まらなくなるなどでリコールを行っている。雨漏り事件は続くようだ。