アイコン 中国、南沙諸島埋立地すべてに米戦闘機対策の迎撃ミサイルシステム配備

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中国は鬼の居ぬ間に南沙諸島に防空ミサイルシステムを配備したろうが、ますます泥沼に陥ることになる。南沙諸島にはベトナムが領有する諸島や岩礁が数多くあり、いずれ覇権主義の中国と衝突することになる。

中国が南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島の7つの人工島すべてに航空機やミサイルを撃ち落とす「近接防御システム」(CIWS)を配備した可能性が高いことがわかったと米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)が14日明らかにした。11月に撮影した衛星写真を分析した結果、判明したという。
CSISによると、南沙諸島でCIWSの配備が確認されるのは初めてで、ジョンソン南礁やファイアリクロス礁、スビ礁など7ヶ所で造成した人工島に、六角形の建物があることを確認したという。 

一部の屋上には全長6メートルほどの高射砲のような物や、ミサイル迎撃システムとみられる設備がある。
中国は、西沙(パラセル)諸島で、地対空ミサイルを配備したことがわかっており、南シナ海一帯で軍事拠点化を進めていることが裏付けられた。
これについて、米国務省のカービー報道官は14日の会見で、「軍事拠点化について一貫して懸念しており、領有権問題を平和的に解決すべきだ」と批判した。

トランプ次期大統領も南シナ海問題について「巨大な要塞を造っている」と中国を非難しており、対中強硬策に出る可能性がある。
中国交易最優先のオバマが、パッパラパーンだったことから、こうした事態に至っている。
以上、朝日新聞参照

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中国が南シナ海・南沙諸島のジョンソン南礁で建設を進める防空システムの衛星写真=11月29日、CSISアジア海洋透明性イニシアチブ・デジタルグローブ提供

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[ 2016年12月15日 ]

 

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