アイコン 長崎県営バスターミナル・県警など新幹線開業に向け駅周辺に移転急増

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長崎県交通局は15日、2022年の長崎新幹線開業に向け、大黒町の県営バスターミナルを新たなJR長崎駅北側に移転する。長崎駅前の現ターミナルは1963年完成で老朽化が進んでいる。

「駅周辺エリアデザイン調整会議」において長崎県交通局はイメージ図も公表した。移転予定地は、在来線と新幹線の高架橋に挟まれた新駅北側の約600平方メートル。3階建を想定、1階に待合所やチケット売り場を設け、乗り場は5ヶ所程度を見込んでいる。

また、長崎県警は新駅西側に移転し新長崎署を建設する。約4千平方メートルの敷地に、地上7階建てを建設する計画となっている。

長崎市では、新幹線開業に向け、駅を核に大規模再開発が行われており、県庁移転を始め、老朽化した公共施設の駅周辺への集約が本格化している。

ただ、官庁施設の移転に伴い、人口減少の中、街中の一部がシャッター通り化する恐れがあり、総合的な対策も必要となっている。

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[ 2016年12月16日 ]

 

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