ソニーVR 91万5千台販売 品薄状態続く
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ソニー・インタラクティブエンタテイメント(SIE)は2月27日、仮想現実(VR)を楽しめるゴーグル型端末「PS-VR」の世界販売台数が91万5千台を突破したと発表した。まだ予約対応の品薄状態が続いており、生産が間に合っていない。(かなりの機会損失のようだ。販売戦略の失敗ではないのだろうか)
ソニーが2月2日発表した2016年4~12月期の連結純利益は前年同期比▲80.7%減の456億円だった。将来的に市場が縮小すると見込む映画事業の価値を低く見直し、▲1,121億円を特損計上した。
17年3月期も純利益予想を従来の600億円から260億円に下方修正した。保有株式を売却し黒字は確保する。
なお、米調査会社のスーパーデータは2月9日、スマホを装着して使用するサムスン電子の仮想現実(VR)ヘッドセット「ギアVR」が2016年、市場に451万台供給されたと明らかにした。世界で販売されたVR端末(630万台)の71.6%を占め、断トツのシェア1位となっている。
ただ、PS-VRはスマホ対応ではなく目的が異なり、カウントされていない。
どうせなら、ソニーはスマホでも利用できるようにすれば、ギアVRの市場を喰うことが可能になると見られるが・・・。
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[ 2017年2月27日 ]
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