アイコン ルリカケスの「奄美群島国立公園」誕生 34番目の国立公園

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鹿児島県・奄美群島(指宿から南へ直線で約350キロ)の豊かな自然が7日、「奄美群島国立公園」に指定される。

国内最大級の亜熱帯照葉樹林やサンゴ礁などとともに、自然と人の関わりを示す文化景観も含めたのが特徴。

昨年9月の沖縄県の「やんばる国立公園」に続き34番目の指定となる。

 対象は、有人8島の陸地計約4万2千ヘクタール、海域計約3万3千ヘクタール。

国の天然記念物ルリカケスや絶滅危惧種のアマミエビネなど群島固有の希少動植物が数多く生息する照葉樹林のほか、国内で2番目に広いマングローブ林、サンゴの石垣が並ぶ集落の風景などが評価された。

奄美大島と徳之島が目指す世界自然遺産登録に向けた保護態勢の整備が主な目的だが、多くの課題が残る。

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[ 2017年3月 7日 ]

 

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