アイコン 熊本大地震前に電離圏の電子数に異常発見 今後の予測に応用の可能性/京大梅野教授ら

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京都大学の梅野健教授(通信工学)のチームは、昨年4月の熊本大地震が発生する1時間ほど前から、上空300キロ付近の「電離圏」で電子の数が増減する異常が起きていたことが、解析した結果判明。成果を米国の地球物理学誌電子版に発表した。
梅野健教授らのチームは、これまで、東日本大震災の電離圏異常も確認しているが、内陸直下型地震で捉えたのは初めてとしている。
今後、大地震発生の予測システムに応用できるか実証実験をする予定という。
電離圏は、電子が広がる層で、太陽表面の爆発現象「太陽フレア」などにより影響を受けることが知られている。
以上、

地震雲が地震の前に発生することでも知られているが、発生の有無は気象条件などにも影響する。その正体は電磁波により発生していたようだ(・・・かつてな思い込みかも)。

梅野健教授らは、複数のGPS観測局から電離圏の電子数異常を捉え、マグニチュード7以上の大地震発生予測につながりうる、実用的なデータ解析手法を開発している。
公開されているデータのみを用いるデータ解析手法であり、将来的には大地震発生の1時間から20分前といった直前の異常検知に資する可能性がある。今後他の研究グループによる正確性の検証が進むと考えられる。本研究成果は、2016年9月30日に米国の学術誌「Journal of Geophysical Research ‐ Space Physics」に掲載されている。
以上、

地震学者は、まったく熊本大地震を予期できなかったとともに、大きな地震の後に本震が出現するという考えも及ばない事態に陥り、最近、ダンマリを決め込んでいる。
地震学者はそれで国から報酬をもらい研究していたにもかかわらず、東日本大震災・津波さえ予期できなかった。著名な地震学者たちはそれまで何をしていたのか知らぬが、東日本大震災後に、新たに全国で巨大津波の痕跡が発見されている。著名地震学者たちは原発建設のお墨付きを与えるだけの税金泥棒だ。俗に御用学者ともいう。

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[ 2017年3月 1日 ]

 

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