アイコン 太陽光発電モジュールの(株)ZEN POWER(福岡)/破産開始決定

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太陽光発電モジュール製造の(株)ZEN POWER(福岡市博多区博多駅前2-3-7、代表:木村道雄)は4月5日、福岡地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、中川佳宣弁護士(電話092-717-7300)が選任されている。

負債額は約52億円。

同社は平成17年12月エスシパワ(株)として設立された太陽光発電設備開発会社。平成25年10月、福岡県久山町に工場を開設、太陽光発電モジュールの組立・販売を手掛けていた。

平成26年12月期には約74億円の売上高を計上していたが、国内の太陽国発電の電力買取価格が、原発を稼動させるため、大幅に引き下げられ販売不振に陥り、また、ドイツ企業に販売していた債権が不良化し、資金繰りを悪化させ、今回の事態に至った。

原子力規制緩和委員会は、田中委員長からさらに生粋の原発推進派の更田豊志委員長に変わる。原発再稼動がラッショ化されるどころか、原発立地で認可が下りていたところも全部新設や増設で動き出し、余剰電力で溢れ、自宅用を除き太陽光発電の時代は終わる。それを国民が票という形で望んでいる。ただ、このままだと基地外北朝鮮の標的にされる危険性もある。もしもの場合、国民は再び想定外として受け入れなければならない。それでなくとも全国津々浦々地震大国でもある。

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[ 2017年4月18日 ]

 

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