アイコン 大学発ベンチャー1851社に増加 4.4%増

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国内の大学発ベンチャー企業(VB)が増加している。経済産業省によると、2016年度の大学発VBは1851社で、前年度に比べて4.4%増え過去最高となった。

大学の研究成果を生かしたバイオ・医療分野が全体の約3割を占め最多だった。

研究開発型が多い大学発VBは新市場の創出などが期待されており、経産省はVBと金融機関などをつなぐデータベースをつくり成長を後押しする。

以上、日経参照

国は大学予算を絞り続けており、研究を持続するためには外部調達するしかない。しかし、その研究成果がビジネスになるかどうかは別問題、外部からも支援を受けられない研究、将来の日本が心配されている。・のためには全国に公共投資の名の下に未曾有にばら撒くが、将来の日本にためには目もくれず絞り続けている。

京大iPS細胞研究所の研究者でもほとんどが契約社員といい、日本はもうすでにおかしくなっている。聖域なき削減の小泉時代からおかしくなり、ナンバー1じゃなければいけないんですかの脳味噌お粗末政治家の蓮舫の民主党=松下整形塾政権時代、大盤振る舞いの今日でもさらに絞られている。

大学発ベンチャー、聞こえは良いが、実態どれほど活動しているのだろうか。上場しても経営が成立していない、見込みもない大学発ベンチャーがほとんどでもある。

ハーバード大は4兆円とも5兆円ともされる資金を持ち、債券投資も行いさらに稼いでいる。キリスト教の世界では寄付が当たり前、国も税控除しているが、日本は仏教国、賽銭程度の資金しか集まらない、税控除も非常に厳しい。中にはオーナーの製造企業経営者が個人で、大学に対して研究所を寄付しているが、老舗の大企業の経営者に至っては株主の顔ばかり見て経営し、寄付など中小企業並みのお付き合い程度しか行っていない。

 何か・・・。

 

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[ 2017年5月25日 ]

 

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