アイコン 亀田製菓のせんべい「20枚ソフトサラダ」に金属片 小学生ケガ

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「亀田製菓」が製造したせんべい「20枚ソフトサラダ」に金属片が混入し、4月3日このせんべいを食べた宮城県の小学生の女の子が口にけがをしたと亀田製菓がHPで謝罪し品質管理を強化していくとしている。
会社が調べたところ、混入していたのは長さ1センチほどの細い金属片で、新潟県阿賀野市にある工場で、製造ラインの清掃で使われる金属ブラシの一部と確認された。

工場では、せんべいが作られる2週間ほど前に、製造ラインで年に1度の清掃が行われたということで、その際に混入したのではないかと見ている。
亀田製菓は、女の子と家族に謝罪するとともに管轄の保健所に報告し、改善を指示されたという。
ブラシには、ほかに欠けている部分はなく、被害が拡大することはないとして商品の回収は行わないとしている。
亀田製菓は、ホームページで「ご迷惑をおかけしたお客様に心よりおわび申し上げます。品質管理の一層の強化に努める所存です」と謝罪している。

<同社のHPリリース>
「20 枚 ソフトサラダ」のお申し出に関するお知らせ
平素は、亀田製菓商品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
2017 年4 月3 日、 弊社商品「20 枚 ソフトサラダ」において金属線が混入し宮城県内のお客様が口の中を痛めたとのお申し出がございました。
ご迷惑をおかけ致しましたお客様には心よりお詫び申し上げます。
この度のお申し出につきましては、保健所へは状況を報告しながら対応をしてまいりました。併せて、製造工程を確認した上で拡大性が無いと判断しております。現在も同様のお申し出はいただいておりません。なお、当該生産工程においては混入原因である金属線の使用は中止しております。
品質管理の一層の強化に努める所存でございますので、引き続きご愛顧賜ります様よろしくお願いいたします。
2017 年5 月24 日
亀田製菓株式会社
 

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[ 2017年5月24日 ]

 

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