アイコン (株)KCS(大分)/自己破産へ 太陽光発電施設工事

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太陽光発電設備工事、電気工事の(株)KCS(大分県日田市中城町3-57)は7月31日事業停止、自己破産申請の準備に入っている。

負債額は約8億円。

同社は平成21年設立された電気・エアコン工事・通信工事・保守メンテナス会社。平成23年以降は、太陽光発電施設工事で急成長していた。

太陽光発電施設のブームは、東日本大震災でフクシマ原発が大爆発を起こしたことから、国の施策でエコエネルギーとして、買取価格も高く設定され急拡大した。

しかし、政権も変わり、ベースロード電源として原発再稼動を決定、国の太陽光発電が、邪魔になることから買取価格が下げさせ続け、太陽光発電への需要が激減、そうしたなか同社では、現場での資金回収トラブルに見舞われ、資金繰りに行き詰った。

 

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[ 2017年8月 8日 ]

 

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