アイコン 楽天 フリーテルを5.2億円で買収 格安スマホ業界2位へ

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格安スマホ事業を手がける「楽天」は、業界5位のブランド、「フリーテル」を買収すると発表し、大手の携帯電話会社を含む激しい値下げ競争が、業界再編につながる結果となった。

発表では、格安スマホ事業で業界3位の「楽天」は、業界5位の「フリーテル」のブランドを展開する「プラスワン・マーケティング」から、格安スマホ事業を5.2億円で買収する(11月買収完了予定)。

「フリーテル」は、自社で端末の開発や製造を行い、アメリカやアフリカなど海外の市場にも進出しているが、販売体制を整備する投資が膨らみ、赤字が続いていた。

今回の買収によって、楽天は、回線の契約数で、「OCNモバイルONE」のブランド名の「NTTコミュニケーションズ」に次ぐ業界2位に浮上する。

格安スマホは、大手の携帯電話会社を含む激しい価格競争が続いていて、業界再編につながる結果となった。

 

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[ 2017年9月27日 ]

 

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