アイコン ヤマダ電機 EV20年までに100万円未満で販売へ

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家電量販最大手のヤマダ電機が電気自動車(EV)事業に参入する。

EV開発のベンチャーのFOMMに出資、部品は中国の自動車大手からの調達を見込む。

生産は、船井電機に委託し、2020年までに低価格のEVを発売する。

EVはガソリン車より参入障壁が低く、自動車以外のメーカーも発売を計画する。

ヤマダ電機のような小売事業者までプレーヤーが広がり、競争が激しくなる。

FOMMは、スズキ・アラコに在籍後、トヨタ車体の「コムス」の企画・開発に従事した鶴巻日出夫氏が代表を務めている。

トヨタグループは、政府に乗せられFCV開発に奔走、豊田社長はEVが普及するにはまだ時間がかかるとして、過渡的にHVを進化させるとしていた。しかし、いつまで経ってもEVの開発をせず、尻に火が付き、開発に乗り出している。

時代の先取りができない社長は、経営には限界がある。FCVに目途がついた段階で、EV開発に動き出すべきだったろう。中国に巨額投資してHV全体を生産しても、中国政府はHVを新エネ車には認めてくれない。政治の読みも甘い。

 

<↓ FOMMのEV コンセプトONE>

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[ 2017年10月31日 ]

 

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