アイコン 娘イバンカ女史 訪韓取り止め 康京和長官(女史)の3NOに反発か

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米トランプ大統領は、7日と8日初の韓国訪問をするが、ファーストレディとして同行予定だった娘のイバンカ女史が、急遽韓国訪問を取り止めた。
トランプ大統領は、5日~7日まで日本を訪問後、韓国を訪問し、国会での演説が予定されている。

AP通信によると「イバンカ氏は、夫のクシュナー氏と共にトランプ氏の国賓訪韓に同行する予定だったが、3日に東京で開催される国際女性会議で演説した後は、米国に帰国する予定」と報じた。

3NO宣言が原因では・・・(下に掲載)
米トランプ大統領が、初の東・東南アジア歴訪に機を合わせたような中韓和解、それも3NO宣言に中国が呼応したものだった。
韓国政府は、米国もかかわる3NO宣言内容であり、事前に米国に通知し・ごり押しでも承認させていれば問題ないが、そうした手続きを踏まず、一方的に中国に対して譲歩したとするならば、28,500人の米軍と巨費の軍装備品を投入している米国のトランプ大統領の頭や顔は、真っ赤になっているものと見られる。
韓国の青瓦台は3NO宣言は絶妙のタイミングだったと見ているようだが・・・。

また、マティス米国防長官が韓国を訪問(10/27~29日)した直後の30日、当宣言は康京和長官により、韓国国会で行われたものだった。
当然、マティス長官の韓国訪問はトランプ大統領が訪問する事前の下見の意味合いがあった。
3NO宣言に対して、中国側の反応は早く、事前に中国側には伝えられていたものと見られる。
(中国は、韓国に何かと煩いトランプの鼻をへし折らせ、快感に浸っていることだろう)

オバマ大統領時代の習朴蜜月時代と同様、米国は韓国に翻弄されているようだ。
ただ、トランプはオバマと違い、短絡的・感情的な人物だ。
韓国は、日本にとっても厄介だが、米国にとっても厄介もののようだ。

康京和外交部長官の3NO宣言
1、「THAADの追加配備は検討していない」
2、「米国のミサイル防衛(MD)体制に韓国は加わらない」
3、「韓米日3ヶ国の協力関係は軍事同盟に発展しない」
以上。

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[ 2017年11月 2日 ]

 

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