アイコン 白山で火山性微動増加 今朝4時間で250回 M2.8の地震も発生

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気象庁は、石川県と岐阜県にまたがる白山で29日午前3時40分ころ、火山性地震が増加し、午前7時までの4時間に250回観測した。
白山では、1日当たりの地震回数が200回を超えたのは平成17年の観測開始以来初めて。
気象庁は、白山では火山活動がやや高まっているとして、噴火警戒レベル1を継続したうえで臨時の解説情報を発表し、今後の活動の推移に注意するよう呼びかけている。

このうち、最も大きかったのが午前5時6分に発生したマグニチュード2.8の地震で、白山市白峰で震度1の揺れを観測した。

一方、地下の熱水や火山ガスなどの動きを示すとされる低周波地震や火山性微動は観測されておらず、山頂付近の状況は視界が悪いため分からないという。

白山では、3年前の平成26年12月16日に火山性地震が1日に160回余り観測されたほか、10月10日にも1日に120回近く観測されるなど、過去にも地震の回数が一時的に増えるケースが見られている。
以上、

深まる秋の晴れた日に琵琶湖から見た白山一帯の白い尾根の輝きは、神々しい。

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[ 2017年11月29日 ]

 

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