アイコン 鳥インフルも猛威 千葉県いすみ市日本最大の養鶏場116万羽殺処分 32例目


千葉県は24日、いすみ市の採卵鶏の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。
鳥インフルは11月以降、西日本で相次いで発生が確認されているが、東日本では今シーズン初めて。同県は採卵鶏の飼養数で茨城県に次いで全国2位。今回の養鶏場は採卵用鶏を約116万羽飼育する国内最大規模の養鶏場で発生した。千葉県は全羽殺処分するが、早期に処分を終わらせるため、自衛隊に派遣を要請した。

県は発生地から半径3キロ圏内の養鶏場に対し鶏や卵の移動を、3~10キロ圏内に対しては10キロ圏外への持ち出しをそれぞれ禁じる。
以上、

スポンサーリンク

鳥インフル円座ウイルスを養鶏場に持ち込むのは、鳥のほか、ウイルスが付着した小動物が持ち込むとされている。特に感染死した鳥の死骸を食べた小動物は脅威となっている。ねずみ、いたち、たぬき・・・虫類。人にもどこかで付着して養鶏場に持ち込む可能性もある。
養鶏場の周囲に石灰を撒くなど対策は採られているが、今や養鶏場は大規模化し、完璧にガードすることなど至難の業にもなっている。
今回も含めて西日本中心に全国32ヶ所の養鶏場で計406万羽が殺処分となる。

1211_03.jpg


 

[ 2020年12月24日 ]

スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧