アイコン 岡山 美作市で鳥インフル感染64万羽殺処分 過去最高の累計365万羽殺処分


岡山県は11日、美作市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザが、致死率の高い高病原性とみられることが分かったと発表した。飼育する約64万羽(育雛場)を全て殺処分する。

農場所在地:岡山県 美作市
飼養状況:育雛場(約52.9万羽)※雛を育てて出荷する農場
疫学関連農場(育雛場:約11.3万羽) ※ワクチン生産などに必須

鳥インフルエンザウイルス感染は11月5日に香川県三豊町で発生して以来、今回の分を除いて、8県21例が報告されており、既に殺処分鶏も301.2万羽と過去最高となっている。

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新コロナウイルスは人-人感染、鳥インフルエンザウイルスは鳥-鳥感染だが、突然変異して人に感染するおそれもある。

養鶏農家がしっかり防疫対策を採らない限り、また農水省が専門官がいない都道府県に任せず直接指導し、予算も付け(工事助成金+低利融資)防疫対策工事を取らせない限り、3000万羽を殺処分した2017年の韓国の事例のようになってしまう可能性もある。
鳥インフルエンザウイルスは鳥以外に、小動物や人・物に付着して侵入することも知られている。
新コロナも鳥インフルエンザウイルスも共に見えない人類の敵である。

↓農水省HP


 

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[ 2020年12月11日 ]

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