アイコン 鳥インフル、奈良で16例目発生 既に215万羽殺処分 過去最大の感染被害続く


鳥インフルエンザ、今シーズンは香川県で11月5日初めて発生し、1ヶ月後の12月6日までにすでに香川県(11)、福岡県(1)、兵庫県(1)、宮崎県(3)、奈良県(1/五条市)の計16の養鶏場で発生し、215万羽が殺処分されている。

すでに感染した渡り鳥が国内にいること、まだ渡り鳥が日本へ飛来して来ることなどからまだ予断を許さない状況が続く。

養鶏場に鳥類の侵入、ウイルスが付着した小動物の侵入に対する完全防止策を講じ、養鶏業者・飼料など関連業者関係者、車両等の消毒を徹底するしか防ぎようがない。

なお、日本での鳥インフルエンザの過去最大の被害は2010年の183万羽の殺処分であり、すでに過去最大の感染被害となっている。

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新コロナで影が薄い鳥インフルエンザ、政治家として純粋培養されたお坊ちゃまの農水大臣を交代させるか、専門家を鳥インフルエンザの予算と権限持つ責任者として任命すべきだろう。

2017年に3千万羽が殺処分され、鶏肉や鶏卵が急騰した韓国の例もあり、早期に終息させなければ、とんでもないことになる。

2018年9月発生した豚コレラもまだ終息していない、これも農水大臣時代にアキタフーズから裏金を貰っていたような人物を農水大臣に就任させたことによるもの。

大臣の椅子は議員の座る場所だと法律で規定されたものでも何でもない。いまや自民党派閥議員は大臣の椅子に執着するしかなく、その領袖は大臣の椅子の確保数でその権勢を誇る愚か者ばかりになっている。

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[ 2020年12月 7日 ]

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