アイコン コロナ禍 農的視点からの一考察・その19(最 終 章)



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みのり農場 麻生 茂幸     
http://www.minori-karatsu.com/about/

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前略 みのり農場 麻生 茂幸 先般の提案書では、敢えて細菌とウイルスの対応を混同して書いています。

それは基本的には同一の対応でいいと考えているからです。

ウイルスを媒介するのは一般的にはネズミや野鳥などの野生動物あるいは蚊や昆虫もと言われています。

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まずそうした媒介する生物を寄せ付けない事が重要で、そのための「環境の浄化」が基本ではないかと考えます。

塩と木・竹酢の 混合液を散布すると、そうした生物の忌避効果が認められます。

また、基本的な除菌には次亜塩素酸ソーダやアルコールなどを使用しますが、 手荒れがひどくなったり、残存効果も疑問符がつくものです。

しかも不浄な生物の忌避効果もないのです。そうした対応にも「塩と木、・竹酢」の活用は試験さ れる価値があります。

そうした海と大地のミネラル散布による除菌の後で更に乳酸菌・酵母菌そし て納豆菌などの複合発酵液を散布して、雑菌の繁殖を抑えた「環境浄化」が図れ ます。

そうした場は更に不浄な細菌や蚊やゴキブリやネズミなどの生き物も寄 せ付きにくいものとなります。

また、人から人への感染には接触機会を減らす事が大前提ではあるのですが、 一般のインフルエンザと同じように。

すぐに罹患する人と何故か罹患しない人、 或いは罹患しても発症しない人が認められます。

則ち健康な人は罹りにくく、何 らかの病気に罹っている不健康な人が重症化するのは今度のコロナの例でも顕 著ではないでしょうか。

従って、まず「真の健康体創り」を常日頃から習慣化しておく事は述べるまで もありません。その為には、やはりミネラルと乳酸菌や酵母菌あるいは納豆菌などの発酵食品の摂取が基本なのです。

今回のコロナの感染を検証しても、習慣的にボデイタッチが少ない日本・韓国 台湾が感染者が少ないのはそうした習慣の要素も大きいのは明白ですが、もう 一つ重要な視点は発酵食品を多く摂取する国民の感染や致死率が低い事ではな いでしょうか。

韓国のキムチやドイツのザワークラウツなどの免疫力の効果は、有意差として認められるはずです。

一方いわゆるジャンクフードが中心のアメリカの感染 者や致死率の高さは突出しているのです。

このように、「環境の浄化」と「真の健康体創り」を日常的に実践する事こそ 重要なのです。

それは細菌やウイルス対策としてではなく、健全な家庭や社会を 営む上での基本であるはずです。

しかし、そうした基本がないがしろにされる危機感の欠如が「連作障害」であ り、細菌やウイルスの警告なのではないでしょうか。

[ 2020年6月 2日 ]

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