報道では、
大量の個人情報が入った神奈川県庁のハードディスク１８個が、データの消去と廃棄を請け負った「（株）ブロードリンク」の担当社員によってネットオークションに出品され流出した問題で、警視庁は、職場からハードディスクを盗んだ疑いで担当社員を逮捕したことが捜査関係者への取材でわかったと報道されている。
担当社員は、その処理をせずにハードディスク１８個を持ち出し、インターネットのオークションサイトに出品していた。
神奈川県庁によると、流出が確認された１８個は、１つ当たりの容量が３テラバイトあり、個人や企業の名前が記された納税通知書など、大量の個人情報を含む行政文書が蓄積されていたものもあったという。
すでに、すべて落札され、このうち９個はまだ回収されていない。また、担当社員のかばんからは、別のハードディスクも５、６個見つかっているという。
以上、

会長も社長も朝日生命ＯＢ、実質傘下企業のようだ。朝日生命の営業力で同社は天下りも大量に抱えていることだろう。

ハードディスクデータ消去には、強力な電磁波を照射したらぶっ壊れるはずだが、リサイクルし、レンタルして活用しようというケチな発想がある限り無理だろうか。鉄や貴金属などを取り出すのもちゃんとしたリサイクルだろうが・・・。