事件性なし 銀座でルビー原石盗難事件の結末 大山鳴動・鼠一匹なし
東京 銀座のビルで7日正午ごろ、「4人ほどで商談中にルビーの原石を盗まれた」と110番通報があり、警察関係者によると、通報した男性は「ルビーの原石は重さ4キロほどで、30億円くらいの価値があるものだ」と説明しているという。また、目撃情報などから複数の人物が現場から逃走したとみられるという。
現場のビルは、東京メトロ銀座駅から100mほど離れた商業ビルなどが建ち並ぶエリアにあり、警視庁が当時の詳しい状況を調べている。
以上、報道参照
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続報、
警視庁によると、「30億円相当のルビーの原石が盗まれた」とする男性からの110番通報事件は、窃盗の事実がなかったことが判明したという。
通報した男性は、女性から約1年前にルビーの委託販売を依頼され、実際に預かっていたという。この日は、女性と契約をめぐる商談中だったが成立せず、女性がルビーの返却を求め、実際に持ち帰ろうとしたことなどからトラブルになり、通報に至ったとみられる。
通報で駆けつけた警察官がビル内で、ルビーを入れたジュラルミンケースを持った女性を確認し、双方から事情を聞き、事件性はないと判断した模様。
以上、
大山鳴動して鼠は一匹も出なかった。
[ 2021年1月27日 ]
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