北海道小樽市では、昼カラオケを利用した14人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが28日確認された。小樽市では、昼カラオケに関係した感染者は、死亡者1人を含む33人。
小樽市は、昼間のカラオケの営業自粛を要請したが、感染者がさらに増える可能性があるとして警戒を強めている。
北海道内では28日、先月25日に緊急事態宣言が解除されてから最も多い17人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、累計で1239人となった。
17人のうち14人は小樽市花園町の3店舗のスナックの昼カラオケ「カレン」など、利用時間は午後1時~5時ごろまでと長く、密集度が高くて感染しやすい環境にあり、60歳以上がほとんどの高齢者、感染した場合は症状が悪化しやすい。
昼カラオケの感染では、濃厚接触者が少なくとも170人にのぼり、検査を終えていない人もおり、また、判明していない訪問した人たちも当局に連絡するよう呼びかけ、さらに増える可能性がある。
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スナックの昼カラオケは換気状態が悪そう。