アイコン 米国 オミクロン株感染急拡大 800便欠航


米国では12月に入り、オミクロン株による感染が急拡大している。
米航空会社が27日に米国発着便および国内便計800便以上を欠航にしたことが、航空機の運航状況を追跡するウェブサイト「フライトアウェア」の集計で分かった。
国内で新型コロナウイルスのオミクロン変異株による感染が拡大していることによるもの。
12月23日には全土で267,269人の感染者が発生、過去2番目の多さとなっている。NY州も同日の感染者数は44,758人となっており、これまでの最高だった今年1月15日の20,177人の倍以上も発生している。

26日には同1300便以上が欠航。クリスマスイブは700便近く、クリスマス当日は997便が欠航となっており、遅延便も多発していた。
感染拡大に伴い、航空会社は、パイロットや客室乗務員の感染や濃厚接触により隔離を必要とする航空便のキャンセルを余儀なくされているほか、一部の地域では悪天候が旅行者の懸念につながっている。
米大手航空会社はデルタ航空、ユナイテッド航空、サウスウエスト航空、アメリカン航空。
以上、CNN参照

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クリスマスイブの世界の飛行機の欠航数は、パンデミック以前より5700便減、今年は12月に入りオミクロン株が世界で急増中でもあり欠航数が増加している。

そんな国から日本へジャンジャン日本人や日本に居住権のある外国人が帰国して、入国時抗体検査で陰性だった場合、田舎に帰郷させ、自宅待機(=隔離)させている。飛行機同乗者に陽性者が出ても帰郷させ、その後オミクロン株感染だった場合のみ、帰郷先の隔離施設(ホテル)に入れている。ただし、ひねくれものの神奈川県の神奈川方式は、それも自宅隔離させている。

それは入国者を国が、これまで自治体任せで自らが隔離施設の確保をしてこなかったことにある。自治体も次の感染拡大に備え、借り上げているホテル施設もあり、有効活用するというものだろうが、その移動の間に、もしも、感染していた場合、いろいろな人にウイルスを撒き散らしている。

そんなこんなが口ばかりの日本の厳しい水際対策の実態である。ジャジャ漏れが次第に各地で市中感染として現れてきている。
沖縄では国が日常の米軍基地に対し、ウイルス対策についても治外法権にさせており、すでにオミクロン株でキャンプハンセンなどで250人以上のクラスターが発生している。軍人さんたちは夜な夜な松山で飲み歩いている。軍人さんたちの日本国内の料飲食では24時間以内の陰性証明書や接種完了証明のアプリなどで管理させてもらいたいものだが・・・。

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[ 2021年12月28日 ]

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