アイコン フランス、イタリー、スペイン、英国の直近の感染状況 オミクロン急拡大 国別グラフ


感染力の強いオミクロン株の感染拡大は11月24日南アから始めて報告され、瞬く間に全世界へ拡散されているが、英国、フランス、スペイン、イタリー、アメリカで感染者を急増させ、各国で過去最多の感染者が発生している。ワクチンの有効率もその有効期間が短いことがほとんどの先進国が3回目の接種を始めているが、すでに7月から追加接種を解したイスラエルやドイツでは4回目の接種を計画している。

 ワクチンは追加接種しても有効期間の問題が付きまとい追加接種者の感染も出てきている。

 日本は感染者が少なく、厚労省はアイガー北壁の頂きで高みの見物をしており、38万5千人(12月24日現在/首相官邸)しか接種させていない。日本は2月16日から接種開始し、3週間後に2回目の接種を行っている。早期に優先接種した医療関係者だけでも450万人いる。厚労省の当初の予定通り、実施面で8ヶ月後を遵守させている。岸田首相も大幅にトーンダウンし、7ヶ月後、一般8ヶ月後としているが、福岡市で6ヶ月後スタートさせるという。全国の自治体はどうだろうか。

 オミクロン株は感染力が強く、感染が急増すれば、体力脆弱者の高齢者・基礎疾患者など施設への感染は避けて通れず、病床逼迫を招く原因となる。

 このまま感染が収束してくれればよいが・・・・。

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[ 2021年12月27日 ]
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