大成建設(株)/ベトナムで空港ターミナル受注
大成建設は、ベトナム社会主義共和国のハノイ市郊外にあるノイバイ国際空港の第2旅客ターミナルビル建設工事を受注した。
受注額は約447億円(JV工事)で、ベトナム建設省傘下の国営企業で同国ゼネコン最大手のビナコネックス社との共同企業体による施工。
ノイバイ国際空港は、ホーチミン・タンソンニャット空港に次ぐベトナム第2の国際空港で北ベトナムでは最大規模空港。
現在、3,200mと3,800mの滑走路を備え、ベトナム国内8都市、海外約30都市へ25の航空会社が就航中。年間旅客者数は600万人、現行施設では今後の利用者増に対応できないため、第2旅客ターミナルビルを増設する。
これによりノイバイ空港全体で、年間旅客者数1,200万人規模となり、既存の第1ターミナルビルを国内線専用、第2ターミナルビルを国際線専用として運用する計画である。
ベトナムは、フランスに勝利し、アメリカに勝利し、中国にも勝利した。ベトナム戦最末期、米戦では味方であったはずの中国軍が、国境線を越えベトナム領へ大量に進軍してきた。しかし、士気の高いベトナム軍が中国軍を撃退した歴史がある。今また南沙諸島のみならず、ベトナム領海域の大陸棚のベトナムによる開発に当り、中国はベトナムの開発阻止の戦争を仕掛けようとしている。事由は簡単「中国の大陸棚と続いているから、中国領だ」という馬鹿げた論法を展開し、覇権主義極まりないとんでもない国である。
同じく、日本にも中国調査船(軍船転用可)が、足げに日本領海域を土足で上がり込み調査している。最近では、日本領海域奥深く久米島近くまで調査船を進駐させてきた。これに対し日本の愚かなドジョウ政権は、国連にもハーグ裁判所にも全く訴えず、飛行機をスクランブル発進させ自己満足している。愚かなリ。物申さぬ日本と世界の政治にはあまりにも大きなズレがあり過ぎる。今のグローバル化した世界、断固とした態度と、断固としたモノを言わない限り、日本は日本を失うことに等しい。
愚かな政権が国賊・売国奴であろうと、日本の領土を失ってからでは、彼らを打首獄門の刑に処せようと何の意味も持たない。国連にハーグ裁判所にはかるべきである。英・米へ働きかけるべきである。
ベトナムやタイ・ビルマと日本は、山田長政時代から交易も盛んであり、特に琉球の泡盛は、14世紀頃からベトナム米(タイ米)で造られてきたという長い交易の歴史がある。
概 要 | |
事名称: | ベトナム・ハノイ・ノイバイ国際空港第2旅客ターミナルビル新築工事 |
施工場所: | ハノイ市郊外 既設空港内 |
発注者: | ベトナム北部空港公社(NAC:Northern Airports Corporation) |
設計者: | 株式会社日本空港コンサルタンツ |
施工者: | 大成・ビナコネックスJV(出資比率は非公表) |
工事価格: | 約447億円(JV全体:税抜) |
資金源: | 円借款(本邦技術活用型) |
工期: | 2012年2月 〜 2014年12月(34ヶ月) |
施設概要: | 旅客ターミナルビル(地上4階・地下1階・RC+S造) |
延床面積139,216m2 | |
付属建物 計18棟、駐車場等 | |
総延床面積152,153m2 | |
ターミナル高架道路、塗装工事(約15万m2) | |
空港特殊設備(手荷物搬送設備、搭乗橋、フライト情報システム、 | |
保安設備、チェックインシステム)、汚水処理設備、燃料供給システム他 |
<工事概要> | ||
工事名称: | ベトナム・ハノイ・ノイバイ国際空港第2旅客ターミナルビル新築工事 | |
施工場所: | ハノイ市郊外 既設空港内 | |
発注者: | ベトナム北部空港公社(NAC:Northern Airports Corporation) | |
設計者: | 株式会社日本空港コンサルタンツ | |
施工者: | 大成・ビナコネックスJV(出資比率は非公表) | |
工事価格: | 約447億円(JV全体:税抜) | |
資金源: | 円借款(本邦技術活用型) | |
工期: | 2012年2月 〜 2014年12月(34ヶ月) | |
施設概要: | 旅客ターミナルビル(地上4階・地下1階・RC+S造) 延床面積139,216m2 付属建物 計18棟、駐車場等 総延床面積152,153m2 ターミナル高架道路、塗装工事(約15万m2) 空港特殊設備(手荷物搬送設備、搭乗橋、フライト情報システム、 保安設備、チェックインシステム)、汚水処理設備、燃料供給システム |
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