アイコン 日創プロニティ(福岡市、上場) 月次状況 よく頑張っている

同社は売上高について、オーダー加工品は、病院、倉庫、工場等の太陽光発電用架台、工事現場用防音パネル及びコイン駐車場用部材などの売上計上により、前年同月比81.3%となった。
企画品においては、屋根材として波板、有孔折板の販売に注力したが、前年同月比77.9%という結果となった。

受注高及び受注残高は、引き続き学校、産業向太陽光発電用架台、太陽光発電システム搭載カーポート「ソーラーネオポート」及び別注加工品の受注があった。
結果として、受注高は前年同月比74.9%、受注残高は前年同月比125.9%となっている。

同社は、得意分野の設備投資分野における特殊金属工作物の製作などが、不況により大幅に減退するなど環境悪の中、よく頑張っている。
太陽光発電用架台は、政策もあり学校等に積極的に導入されており、早期に規格架台の製作と提案営業が奏功しているものと思われる。

同社は10月、日本政策投資銀行(国系)から、「DBJ成長支援プログラム(日本元気プログラム)」(九州初「DBJものづくり成長基盤強化プログラム」を適用)に基づく融資を受けるなど、金属加工の分野において、材料仕入から設計・加工までの一括受注体制を構築、幅広いニーズに対応することで、多くのユーザー企業から高い支持を得ている。また、自社技術を活かした太陽光発電用架台等の環境分野や耐火性に優れた建築パネルの開発等に積極的に取り組んでいることを高く評価されている。

日創プロパティ 月次状況(前年比)
 
9月
10月
11月
売上高
181.6
112.0
90.8
受注高
47.3
102.1
74.9
受注残
141.7
128.6
125.9

[ 2011年12月12日 ]
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