オリンパス 温情の課徴金1億9千万円也/金融庁
巨額負債隠蔽のいい加減な経営に上場廃止の瀬戸際まで追い込まれたオリンパス、金融庁から1億9,182万円の課徴金支払勧告を受けた。
なんとおやさしい金融庁であろうか。財務大臣が席に執着しているようであるが。過去の経営陣に対する刑事罰と会社による旧経営陣に対する損害賠償請求訴訟を起こしている。会社そのものも起訴されている。
増資先はどこにするのだろうか、取締役会長(議長)が三井住友銀行専務OB、取締役に三菱東京UFJ銀行取締役OBが就任したことで、三井住友銀行主導で動いていくことが明らかとなっている。
[ 2012年4月14日 ]
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