教師2人を生徒の母親が土下座させ暴行 滋賀県のイジメに見る民度
9月、大津市で、娘が通う小学校の担任らに暴行を加えてけがをさせたうえ、土下座を強要したなどとして大津市内の41歳の母親が逮捕された。
この母親は9月30日、娘が通う大津市内の小学校に「娘がイジメられて帰ってきた。身内がナイフを持って相手のところに行くと言っている」と電話し、学校側に警備を強化させたとして、威力業務妨害の疑いがもたれている。
また、40代の学級担任と主任を自宅近くの駐車場に呼び出し、杖でたたいて胸や足などに全治1週間から10日間のけがをさせたうえ、「謝罪しろ」などと迫って土下座を強要したとして、傷害や強要の疑いも持たれている。母親は「間違いない」と容疑を認めているという。
皇子山中学校の生徒がイジメにより自殺した問題でも、教師らは沈黙を重ねたが、滋賀県にはこうした親がいっぱいいるのだろうか。
自殺生徒の裁判でも、イジメをイシメと認識すらできないイジメた生徒とその親は、完全にイジメを否定した答弁を繰り返している。
[ 2013年10月22日 ]
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