大和ハウス工業の子会社大和リゾートが、経営する各地のリゾートホテルであるロイヤルホテルでも食材偽装事件を起こしていたと１１月１８日発表した。
後出しジャンケンで、ここまで超一流企業群が食材偽装をすれば、監督官庁も処分することもせず、お咎めも業界全体に行うことで一件落着させる可能性が高い。同社への影響も季節的にもリゾートシーズンでもなく限られていよう。
それより、中国の国営通信が日本の食材偽装を大きく取り上げ笑っている。日本の食の信用をなくしてしまった超大手のホスピタル施設である。
そ れにしても、またしても牛肉・ビーフステーキなどを「加工肉の表示漏れ」と記載方法まで偽装している。加工肉は、肉そのものとはまったく別物であり、表示 漏れではなく偽装食肉であり、わざわざ｢表示漏れ｣など小ざかしく記載する必要があるのだろうか。また、首が飛び可能性が高い。
ブランド牛が泣いている。
同社の調査対象のホテルや施設は２８、そのうち１２ホテルで偽装していた。
大和ハウスのお偉い方が宿泊に来ても偽装食材を提供していたのだろうか？