アイコン 西武HD 本年再上場へ/ハゲタカのサーベラスと合意

西武鉄道やプリンスホテルを傘下に持つ西武ホールディングスが、本年度の早期に株式を再上場することで、米国本場のハゲタカのサーベラスと合意した。近く東京証券取引所に申請する方針。
2004年12月に西武鉄道が上場廃止となって以来、約10年ぶりの再上場が実現する。
早期上場を迫っていたハゲタカのサーベラスが、今回、上場に際し、西武HD株の議決権ベースで35.48%の持株の一部を市場に放出することで合意したものの。しかし、具体的な放出株数などは調整中とされている。

ハゲタカのサーベラスは、西武鉄道の不採算路線を廃線するよう大株主として非公式に申し入れ、日本国民から大ブーイングを受けていた。
今後も西武HDに対して、鉄道以外の子会社資産、ホテル資産などの売却を迫り、売却益を本体に組み入れ、1株益の価値が上がったところで、第3者に高値で売却するものと思われる。
所詮、ハゲタカはハゲタカだ、そのハゲタカのサーベラス側に、天下の売国奴「竹中平蔵」と同様の元金融庁長官の五味広文、元商船三井社長で日本郵政公社(現日本郵政)初代総裁の生田正治、腐れ銀行のあおぞら銀行取締役の白川祐司の3人が付いたのには驚いたものだ。
今後、ハゲタカは、こうした輩を西武HDの取締役にねじ込む可能性が高い。

 

[ 2014年1月15日 ]
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