アイコン 朴大統領の支持率3P下落 昼食会断った日韓会談成果なし46%

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朴大統領は、日中韓3ヶ国会談や日中会談というビッグイベントをこなしたものの、支持率低下では割に合わないだろう。それほど、朴大統領は外交上失敗した。

世論調査会社の韓国ギャラップは6日、朴槿恵大統領の支持率が前週より3ポイント下落し、41%になったと発表した。不支持率は5ポイント上昇の49%となった。不支持の理由は中学・高校歴史教科書の国定化が4週連続で最も多かった。

朝鮮半島の緊張緩和を柱とする南北合意が行われた8月4週目(49%)以降で最も低くなった。
調査は3~5日に1004人を対象に実施された。

中国を真似て強引に進める歴史教科書の国定化については、
「賛成」が36%で政府の告示前と同水準、
「反対」は4ポイント上昇し53%となった。

一方、
朴大統領と安倍首相との初の首脳会談について、
46%は「成果がなかった」、
23%は「成果があった」と回答した。

旧日本軍の慰安婦問題に関しては、
76%は「日本政府は態度を変えないと思う」と答え、
「態度を変えると思う」と回答したのは14%にすぎなかった。
以上、

韓国側は、日本側が要請した両首脳による昼食会を断っていた。日韓首脳会談は2日午前10時から11時40分ころまで開催され、両首脳による記者会見の開催予定もなく解散。安倍首相は日本人記者に対してだけ場所をホテルに移し行い、大使らとともに焼肉店へ出向き昼食を取り、その後は用事もなし、政府専用機に乗り帰国した。
しかし、こうしたことについて、韓国世論は朴政権を批判している。礼儀知らずと。

安倍首相は、顔色からして朴大統領から胃酸攻撃を受けたようだ。それも執拗に。胃の調子は春までは直りそうにない。その春はいつ来ることやら。

韓国は北朝鮮を中国が胴にでもできると思っているようだが、北朝鮮は年賀でも中国をロシアやモンゴルより後回しにして紹介するほど仲は良くない。北朝鮮は中国を完全に金蔓にしており、金を出さなければ、関係は悪化する間柄。朴大統領は北朝鮮を中国から何とかしてもらいたいばかりにくっついている。いまや中国習政権の腰巾着に朴大統領はなっている。

朝鮮半島の緊張緩和を柱とする南北合意でも、掌を返した北朝鮮、その裏で中国からかなりの金を巻き上げたと見られる。
朴大統領が描く朝鮮統一など現世では夢物語に過ぎない。
 

[ 2015年11月 6日 ]
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