アイコン ミャンマー初のヤンゴン証券取引所で上場第1号 ストップ高

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ミャンマーのヤンゴン証券取引所で25日、上場企業第1号となる投資会社ファースト・ミャンマー・インベストメント(FMI)の取引が開始した。同証取は昨年12月に開設されたものの、これまで約3カ月間は売買が行われていなかった。
上場したFMIは実業家サージ・プン氏が保有し、ミャンマー最大の公開会社の1つ。プン氏は現地時間午前11時(0430GMT)の取引開始直前に「証券取引は50年間行われておらず、きょうは歴史的な日だ」と述べた。

FMIは、新規上場に当たり、資金調達は実施しなかった。
同社株は25日、2万6000チャットで寄り付いた後、1日の値幅制限の上限に当たる3万1000チャット(25.70ドル)まで上昇。売買高は11万2845株、売買代金は34億9800万チャット(290万ドル)に達した。
ヤンゴン証券取引所は、株式の51%をミャンマー経済銀行(MEB)が保有し、残りは大和証券グループと日本取引所グループ(JPX)が保有している(日本のシステムを導入している)。

同国の現軍事政権は、アウン・サン・スー・チー氏の側近のティン・チョー氏が新大統領に就任するのを前に、証取は先進国に追いつくための手段だと強調している。
以上、ロイター参照

軍も変わったものだ。ミャンマーは中国人たちから騙され搾取され続けていた。

 

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[ 2016年3月28日 ]

 

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