アイコン 「殲-10(J-10)」天津市の公園に墜落か

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中国軍のステルス戦闘機「殲-10(J-10)」が、天津の公園に墜落したのではないかとの情報が、現場写真とともに中国のミニブログ微博で出回っている。
 伝えられる目撃情報では、この「J-10」は9月28日、鳥との衝突によりエンジン故障が起きて、天津の武清南湖公園の芝生に墜落した。パイロットはパラシュートで脱出したという。
 新浪微博に流通している画像から、公園の奥で黒い煙が上がっているのが確認できる。
 この「J-10」は、天津の武清区楊村空港で離着陸する中国人民解放軍空軍部隊24師に従属するものではないかと推測されている。
墜落情報について、中国空軍はいかなるコメントも出していない。
鳥との衝突を目撃できるのだろうか。恐竜鳥のアルゲンタヴィスでもあるまいし。
以上、真意のほど不明だが、煙の正体も公表されていない。

最近の中国戦闘機の事故
人民日報によると、今年4月27日、中国の主力のステルス戦闘機「殲-15(J-15)」が、陸上基地から空母への着陸訓練をしていた際、突発的な故障により墜落。脱出失敗でパイロット死亡。
 去年12月17日、中国軍のJ-10は、浙江台州で墜落し大破した。2人のパイロットはパラシュートで脱出。目撃者によると、戦闘機は空中爆発したという。中国当局は墜落した原因を公表していない。

 J―10の最大の問題は、搭載された中国産エンジン「WS-10」のパワー不足とされている。中国の航空機エンジンは海外からの輸入が拡大しており、中国政府も「15年内に、外国産エンジンが中国機のすべてを占める」と公言している。
米国では、軍事技術スパイ事件について、米国司法省によると今年8月、フロリダ州裁判所は中国系アメリカ人で技術系企業の代表だった滿文霞(45)に対して、米軍の戦闘機エンジンと無人航空機機器の機密情報を不法に中国側に流したしたとして、禁錮50ヶ月の有罪判決を下している。
中国は、開発に長時間かけるより、パクッた方が、超安価に、超短期に開発できるとして、機密情報を盗み出すため、中国系アメリカ人は、中国政府の要請と祖国愛、銭欲しさからほとんどスパイと見たほうが無難とされる。あらゆる手段を講じている。61398部隊も有名だ。

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[ 2016年10月 5日 ]

 

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