アイコン 緊急着陸は主翼フラップ部品破損だった MRJ2号機 能登空港

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三菱航空機が開発中の国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の試験2号機が13日、飛行試験中に、石川県の能登空港に予定外の着陸をした原因は、離着陸時に機体の揚力を増す働きがある主翼フラップの一部が破損したことが原因だった。 
当部品は、通常よりも高速で飛行する試験中に破損し、異常な振動を確認したという。部品の落下はなく、三菱航空機の関係者は「通常の飛行では安全性に問題はない」としている。
2号機は13日午後、日本海側の空域で飛行試験中に異常が生じたため、愛知県営名古屋空港へ引き返す予定を変更し、能登空港に緊急着陸していた。機体の点検や整備を行い、15日に名古屋空港に戻っていた。
以上、

三菱航空機の関係者は当然「通常の飛行では安全性に問題はない」と言おうが、専門の第3者が検査したわけでもなく、安全かどうかも疑わしい。

計画遅延が度重なっており、見切りの試験飛行になっているようで、試験完了にはまだかなりの時間がかかりそうだ。
スーパーコンピュータなど動員して、シミュレーションにより、事前解析ができないのだろうか。
米国へ行った試験機は2度引き返したが、原因は空調空圧機器の不具合であった。3度目の正直で米国へ渡っている。
  期待が大きいだけに夢も萎む。
 

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[ 2016年10月27日 ]

 

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