アイコン フクシマ原発大爆発のツケ22.6兆円に大膨張 10兆円見込みだった 30兆円も射程か

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経産省が、東京電力福島第1原発の事故処理費用の総額を22兆6千億円と試算していることが分かった。

国の借金もバブルなら、タクシマ原発大爆発の後始末も大バブルのようだ。爆発原発自体の処理費用も当初見込みの2兆円から、4倍の8.2兆円もかかる見込みとなっている。暫くすれば10兆円超へ跳ね上がることが保証済みのようである。

フクシマ原発廃炉費用については、いつの間にか電力各社が負担することで決定、新電力は当初猛反対していたが、牙を抜かれたのか、いつの間にか、新電力も負担するという。

電力会社が負担するといっても、結局、利用者=消費者が負担することになる。

いつものコトバ遊びで、国民負担を電力会社負担に置き換えてしまっている。寝技・言技が得意な経産省である。

元はと言えば、経産省がフクシマ原発を忠告どおり、津波対策工事をさせていなかったことによるもの。今では経産省は何ら関係ねぇ見たいな涼しい顔をし、居直っている。

フランスが、アメリカがと寄って集って、ろくに役に立つ工事もせず、膨大な金を支払わされている。一時が万事こうした試行錯誤を繰り返していては、銭がいくらあっても足るものではない。今度はロシアもフクシマに参戦させるそうだ。フクシマ予算でいくらプーチンロシアにプレゼントするのだろうか。

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[ 2016年11月30日 ]

 

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