アイコン 原爆ドームにイルミネーション消さず 松井市長の頭にもイルミネーションを

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広島の原爆ドーム、世界遺産登録20年を記念して行われている周辺でのイルミネーションが被爆者らから批判されている問題で、主催する広島市は、是非を問うアンケートを現地で行うことを決めた。市議会経済観光環境委員会で14日、明らかにした。

世界に平和のメッセージを発信しようと、ドーム周辺の立ち木や生け垣に約4万5000個の青い発光ダイオード(LED)を午後5時半から5時間、点灯している。

期間は7日から来年2月5日まで。批判を受け、LEDを計画より5000個減らし、一部は点灯時間を短縮した。

 点灯に立ち会った広島県原爆被害者団体協議会の佐久間邦彦理事長が「当時の姿のままを見せることで十分。慰霊の場にふさわしくない」と指摘。市に13日までにメールや電話で寄せられた意見も48件のうち41件は反対意見だった。

継続させたい広島市は、お金がかかるアンケート調査を行う。期間中を前期と後期に分けて点灯中に市職員が現地で行い、イルミネーションの賛否とともに、ドーム周辺のあり方などを尋ねるという。

以上、報道参照

結局、広島市当局は、消さないということを前提にしている。地元のヒトと、被災者のヒト、観光の人では意見も異なるだろう。主体をどこに持ってくるかだ。原爆ドームを観光に利用している市長の政策が問われている。市長も観光課長も「観光のため」絶対イルミネーションを消さない脳みそしか持ち合わせていないようだ。

「ひろしまドリミネーション」の一環で、調子に乗りすぎた観光課長らが行っている。観光課長が、後から「被爆の実相」などどうじゃらこうじゃら理由付けする方がおかしい。それより市長や観光課長の頭にイルミネーションを付けたら、全国紙が取り上げ、もっと観光客が増加することだろう。

以上、元ヒロシマの住民。

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[ 2016年12月16日 ]

 

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