アイコン NCC長崎文化放送の制作部長 トイレに隠しカメラ設置 都内飲食店

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NCC長崎文化放送(本社・長崎市)は21日、前報道制作部長(48)が東京都迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されたと発表した。

前部長は退職勧告の懲戒処分を受け、20日付で依願退職したという。

同社によると、前部長は現職時の11月17日夜、都内の飲食店の男女兼用トイレにカメラを設置した疑いで今月14日に書類送検された。

<NCC長崎文化放送の発表文>
長崎文化放送の報道制作部長だった元男性社員(48)が東京都の迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されました。長崎文化放送は20日付でこの元社員を懲戒処分にしました。元男性社員は報道制作部長在職中の先月17日、出張先の東京で飲食店のトイレに盗撮目的でカメラを設置したとして警察から任意で事情を聞かれました。店に行ったのは勤務時間外の夜でカメラに気付いた店員が警察に通報、任意の調べに対し元社員は私物のカメラを設置したことを認めています。画像は記録されていませんでした。元社員は今月14日に書類送検されたことが21日、分かりました。元社員は先月19日に会社に事情を説明して退職の意思を伝え、懲戒処分の退職勧告を受けて今月20日付で退職しています。今回の件に関して長崎文化放送の日高輝男総務局長は「責任ある立場の人間が視聴者の信頼を著しく裏切る行為を犯し、誠に申し訳ございません。報道機関として襟を正し、このようなことが二度と起きないよう指導を徹底してまいります」と謝罪の言葉を出しています。
 

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[ 2016年12月22日 ]

 

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