アイコン 新年明けましておめでとうございます

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遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年も卓越した論者の秀逸なブログを楽しみにしてます。きょう、エントリーしてる「逆説 海兵隊が必ずしも沖縄にいなければならない理由はない?」にも納得しましたが、取り敢えず「新年明けましておめでとうございます」
をシェアさせて頂きます。

農と島のありんくりん
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/

移り変わる自然、移り変わる世情の中で、真実らしきものを探求する

2017年が始まりました。
皆様にとって善き年になるよう、心からお祈り申し上げます。

昨年は、激動の年でした。
台湾総選挙に始まり、イギリスのブレグジットという仰天する事態が起き、さらにはパナマ文書、止めはトランプ大統領の誕生で締めくくるというスラップスティックな年となりました。

これは、様々な論者が指摘するように、<グローバリズムの終焉とナショナルの復権>を現す出来事としてかんがえるべきでしょう。

この傾向は、行き過ぎたグローバリズムが人を幸せにしないことに、世界が気がつき始めた現れではないでしょうか。

ナショナルの巻き戻しが世界規模で始まったのです。
今年の最大の変数は、いうまでもなくトランプの就任であることは、万人が一致するところです。

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トランプがいかなる大統領になるかで、わが国を取りまく国際情勢は大きく変わるでしょう。
当面は民主党政権を支えた官僚と、経済界指導陣の入れ換えが開始されるでしょう。

経済布陣として、ピーター・ナヴァロを置き、安全保障のトップに「戦う修道士」ことジェームス・マティス元海兵隊大将を置いたことは、中国にとって悪夢の布陣であることは確かです。

ちなみに、翁長氏が「移転阻止」のために訪米したいそうですが、(運良くホワイトハウスに行けたらの話ですが)、オール沖縄の天敵である元海兵隊大将がお相手を務めるわけです。

まことにお気の毒。

それはさておき、一方でAIIBに加盟すべきだったと主張した人物や、ロシアと強いビジネス関係を持つ人物も閣僚となっており、いかなる勢力が主導権を握るのか明確には分からないといったほうがよいでしょう。

今年もこのブログは、沖縄を取り上げる機会も多いことでしょうが、沖縄政局に縛られず、できる限り国際関係の中に沖縄を置いて考えて行きたいと思っています。
 
今年も一年、できるだけ情報量の多い記事作りをしていきたいと思ってはいますが、なにぶん力量不足ですので、優秀な皆さまが作るコメント欄とセットでお読みいただければ幸いです。

平成29年 元旦
 
■今週4日水曜日からの平常更新になります。
あ、鹿島が勝ったら号外出しますけど(笑)。
私、天皇杯決戦の結果が出るまで正月気分にはなれないのです。
のっけから写真と記事の差し替えをしちゃいました(汗)。今年も記事が「熟成」するのは午前10時くらいみたいです。

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[ 2017年1月 5日 ]

 

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